大峰山!福知山線廃線跡ハイクとセットの山
平成24年5月12日(土) 晴れ
登山回数:130
山名:大峰山(おおみねさん)
所在地:兵庫県宝塚市
メンバー:先輩と私の二人
スタート口:JR生瀬駅
ゴール口:JR武田尾駅
標高:552.3m
登山スタイル: ループ
参考:ふるさと兵庫100山
コースタイム:AM10:05生瀬駅→20分→木の元バス停(廃線入口)→80分→大峰山登山口→25分→東屋(50分)→60分→大峰山頂上(15分)→55分→大峰山登山口→20分→15:25武田尾駅
気の知れた会社の先輩に誘われ今日は人気の福知山線廃線ハイクも楽しみながら静かな大峰山登山をすることになった。
JR福知山線生瀬駅から、テクテク高速道路の高架を目指し歩いて行くと木の元バス停に着く。道を渡ると福知山線廃線跡の入り口だ。

鉄橋を渡りいよいよ本格的に武庫川渓谷の脇を行く廃線ハイクが始まる。

武庫川の下流で生まれ育った私だが、武庫川にこんな美しい渓谷があることを始めて知った。

名前は知らないがきれいな花。

大人も子供もみんなワクワクすること間違いなし!一本目のトンネルに突入だ。当然ヘッドランプ必需です。

廃線の脇には迫力の岩々が迫る。

車窓から美しい景色をぼーっと眺めながら汽車の旅・・・旧福知山線の面影を想像しながら歩く。

赤い煉瓦がススや経年のシミなどでレトロな雰囲気を醸し出している。

横尾トンネルを抜けると廃線跡ハイクの見どころのひとつ「武庫川第二橋梁」に出る。

こんな感じでなかなかのスリル。

どうせなら線路跡を歩きたい・・・。

家族連れでにぎわうこの道。少し時を遡ると、ここをいろんな思いを乗せた電車が走っていた。今も残る枕木がそのことを教えてくれる。

さくらの園と亦楽荘の案内板あたりで私たちは大峰山に向かう。山登りに行く人は少ないみたい。登山口の標示はないがこの案内板が目印。階段を上がり山に入るといきなり分岐があるが右側の登りではなく、左の下りが大峰山への正規コースのようだ。そこに咲くむこれもきれいな花。

途中の東屋で昼食を摂り、頂上と思わせるピークでコーヒーを飲み、少しきつかったが頂上に到着。展望はない。

下山途中、深い谷を縫うように流れる武庫川を見下ろす。

廃線跡まで下山完了。藤の花が迎えてくれる。

登山口から武田尾駅まで20分くらい。駅から約10分で武田尾温泉がある。当然行ってみることに。

温泉に向かう途中、橋の上から武庫川の景色を眺める。

景色に酔った後は恐怖に怯える・・・。マムシを初めて見た!まだ小さい子どもマムシだが模様はこんなにくっきり。どこかのつわものが頭をひと踏みした後で、すでに死んでいる。(殺す必要があったのか?少し複雑な気持ち・・・)

武田尾温泉に到着。4軒ほどの温泉旅館がひっそりと佇んでいる。辺りにはもみじが咲き乱れている。秋の紅葉は格別だと思う。

温泉に浸かるため一番奥にある「元湯旅館」行くことに。

情緒たっぷりの建物がならぶ。

元湯旅館のご主人は気さくで泊り客と分け隔てなくもてなしてくれた。こういうのも登山の楽しみの一つだ。趣のある武田尾温泉を後にする。

真っ赤な武田尾橋を渡り駅に向かう。

武田尾駅はちょっとびっくり!トンネルが駅になっている。そう言えば下流を走る阪神電車の武庫川駅は川を渡る鉄橋が駅のホームでびっくりさせられる。武庫川に係る駅には変わった作りが多いようだ。

電車で行く登山はマイカー登山と違い味があっていいものだ。
登山回数:130
山名:大峰山(おおみねさん)
所在地:兵庫県宝塚市
メンバー:先輩と私の二人
スタート口:JR生瀬駅
ゴール口:JR武田尾駅
標高:552.3m
登山スタイル: ループ
参考:ふるさと兵庫100山
コースタイム:AM10:05生瀬駅→20分→木の元バス停(廃線入口)→80分→大峰山登山口→25分→東屋(50分)→60分→大峰山頂上(15分)→55分→大峰山登山口→20分→15:25武田尾駅
気の知れた会社の先輩に誘われ今日は人気の福知山線廃線ハイクも楽しみながら静かな大峰山登山をすることになった。
JR福知山線生瀬駅から、テクテク高速道路の高架を目指し歩いて行くと木の元バス停に着く。道を渡ると福知山線廃線跡の入り口だ。

鉄橋を渡りいよいよ本格的に武庫川渓谷の脇を行く廃線ハイクが始まる。

武庫川の下流で生まれ育った私だが、武庫川にこんな美しい渓谷があることを始めて知った。

名前は知らないがきれいな花。

大人も子供もみんなワクワクすること間違いなし!一本目のトンネルに突入だ。当然ヘッドランプ必需です。

廃線の脇には迫力の岩々が迫る。

車窓から美しい景色をぼーっと眺めながら汽車の旅・・・旧福知山線の面影を想像しながら歩く。

赤い煉瓦がススや経年のシミなどでレトロな雰囲気を醸し出している。

横尾トンネルを抜けると廃線跡ハイクの見どころのひとつ「武庫川第二橋梁」に出る。

こんな感じでなかなかのスリル。

どうせなら線路跡を歩きたい・・・。

家族連れでにぎわうこの道。少し時を遡ると、ここをいろんな思いを乗せた電車が走っていた。今も残る枕木がそのことを教えてくれる。

さくらの園と亦楽荘の案内板あたりで私たちは大峰山に向かう。山登りに行く人は少ないみたい。登山口の標示はないがこの案内板が目印。階段を上がり山に入るといきなり分岐があるが右側の登りではなく、左の下りが大峰山への正規コースのようだ。そこに咲くむこれもきれいな花。

途中の東屋で昼食を摂り、頂上と思わせるピークでコーヒーを飲み、少しきつかったが頂上に到着。展望はない。

下山途中、深い谷を縫うように流れる武庫川を見下ろす。

廃線跡まで下山完了。藤の花が迎えてくれる。

登山口から武田尾駅まで20分くらい。駅から約10分で武田尾温泉がある。当然行ってみることに。

温泉に向かう途中、橋の上から武庫川の景色を眺める。

景色に酔った後は恐怖に怯える・・・。マムシを初めて見た!まだ小さい子どもマムシだが模様はこんなにくっきり。どこかのつわものが頭をひと踏みした後で、すでに死んでいる。(殺す必要があったのか?少し複雑な気持ち・・・)

武田尾温泉に到着。4軒ほどの温泉旅館がひっそりと佇んでいる。辺りにはもみじが咲き乱れている。秋の紅葉は格別だと思う。

温泉に浸かるため一番奥にある「元湯旅館」行くことに。

情緒たっぷりの建物がならぶ。

元湯旅館のご主人は気さくで泊り客と分け隔てなくもてなしてくれた。こういうのも登山の楽しみの一つだ。趣のある武田尾温泉を後にする。

真っ赤な武田尾橋を渡り駅に向かう。

武田尾駅はちょっとびっくり!トンネルが駅になっている。そう言えば下流を走る阪神電車の武庫川駅は川を渡る鉄橋が駅のホームでびっくりさせられる。武庫川に係る駅には変わった作りが多いようだ。

電車で行く登山はマイカー登山と違い味があっていいものだ。
| 兵庫県の山 | 15:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
Re: こんにちは
我歩人さん、こんばんわ。
やはり地元はいいもんですね。
仲間との再会をはじめ、懐かしい景色など感慨ひとしおです。
そんな地元でも知らない場所、知らないことが数多くあることを今実感しています。
以前は出無精で、知らないことの方が多いことを知る由もない生活でした。
山登りを始め出掛けることの多くなったここ数年の環境変化で、今まで知らなかった
ことを知る事が出来るようになりました。これからもどんどんいろんなところに行ってみたいと思います。
| Mr.ラスカル・J | 2012/05/19 20:08 | URL |